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U-18注目選手まとめ トップ昇格候補・有望株を紹介

選手名鑑晴れの国の雉 編集部

ファジアーノ岡山U-18は、岡山学芸館高校に通いながら政田サッカー場を拠点に活動するアカデミーの最上位カテゴリーです。2023年に中国プリンスリーグを初制覇してプレミアリーグへ昇格し、いまは全国トップレベルの舞台で戦っています。2026年8月7日には14人が「トップチーム登録(2種)」を受け、J1公式戦への出場資格を得ました。

U-18がここまで来た道のり

できごと
2020高円宮杯スーパープリンスリーグ中国4位
2021プリンスリーグ中国3位、日本クラブユース選手権(U-18)出場
2022プリンスリーグ中国7位
2023プリンスリーグ中国で初優勝。プレーオフを勝ち抜きプレミアリーグ初昇格。日本クラブユース選手権3位
2024プレミアリーグWEST10位で残留。日本クラブユース選手権出場
2025プレミアリーグWESTで2年目のシーズンを戦う

2023年の一年で、県内リーグ上位の位置づけから全国区へ一気に駆け上がったことが分かります。J1のトップチームと同じく、ここ数年で立ち位置が変わったカテゴリーです。

2種登録された14人

第2種選手登録は、高校生年代の選手がJリーグの公式戦に出場できる資格です。登録がすぐ出場を意味するわけではありませんが、クラブが将来性を認めた証といえます。生年月日は2008〜2011年生まれ。プロフィールはクラブの公式発表に基づきます。

選手Pos身長/体重出身所属歴
安西 来起FW174cm/71kg香川県さぬき南FC-さぬき南中学校
来海 良宣GK178cm/73kg島根県加茂SSS-サンフレッチェくにびきFC
槙野 海斗DF180cm/69kg広島県五日市南SSS-シーガル広島JY
行友 翔音MF171cm/63kg山口県レノファ山口U-12-プラシア山口U-15
岡﨑 葵MF164cm/64kg岡山県オオタFC-セレッソ大阪西U-15-C大阪U-18
清野 廉志DF169cm/60kg岡山県オオタFC-ファジアーノ岡山U-15
堤 清史郎MF161cm/63kg岡山県オオタFC-ファジアーノ岡山U-15
元野 蒼空FW174cm/72kg岡山県ファジアーノ岡山U-12-U-15
本山 史玖馬DF176cm/69kg岡山県玉島FC-ハジャスフットボールアカデミー
森光 英斗DF177cm/66kg岡山県大元FC-ファジアーノ岡山U-15
岡田 遼FW189cm/84kg沖縄県FC琉球U-12-FC琉球OKINAWA U-15
チーマ ハサンアリGK187cm/75kgパキスタン高松第一FC-カマタマーレ讃岐U-15
西村 惇希MF165cm/62kg岡山県FC Viparte-ファジアーノ岡山U-15
万代 瑛飛MF170cm/60kg岡山県ファジアーノ岡山U-12-U-15

あわせて、U-15まさだ所属のMF金子諒哉(2011年生まれ、174cm/65kg、岡山県出身)が「3種U-21可」としてU-21リーグへの出場登録を済ませています。

顔ぶれから見える2つの傾向

1つ目は、岡山県内出身の生え抜きが多いことです。14人のうち8人が岡山県出身で、うち元野蒼空と万代瑛飛はU-12から一貫してファジアーノで育っています。地域に根ざしたクラブとして、地元の子どもを地元で育てる回路ができています。

2つ目は、中国・四国を中心に広域から選手が集まっていることです。広島、山口、島根、香川、そして沖縄。GKのチーマ ハサンアリはパキスタン出身です。189cmの岡田遼、187cmのチーマ ハサンアリと、体格に恵まれた選手を県外から引けている点も、プレミアリーグを戦う立場になった効果でしょう。岡﨑葵のようにセレッソ大阪の下部組織から戻ってきた例もあります。

すでにトップ昇格が決まっている顔ぶれ

U-18からは、DF千田遼、MF末宗寛士郎がトップチームへの昇格を決めています。プレミアリーグWESTで主力として戦った経験を、そのままJ1の環境へ持ち込む形です。トップチームの序列でどこまで食い込めるかは、出場記録の記事で追いかけていきます。

OBの進路についてはアカデミー出身選手一覧にまとめました。