JFE晴れの国スタジアムは、子ども連れで行きやすいスタジアムです。理由は3つあって、小学生が無料になる制度があること、試合前の広場に遊び場があること、再入場ができることです。順に説明します。
小学生は「夢チケ」で無料
ファジアーノ岡山には「夢チケ」という制度があります。小学1年生から6年生を対象に、ホームゲームをホーム応援エリアで無料観戦できるものです。事前にWEBから名前・住所・学校などを登録して申し込みます。
未就学児も無料です。保護者の膝上で観戦する場合はチケットが要りません。席を使う場合も、ホーム応援エリアならチケットなしで着席できます。それ以外の席では、その席のジュニアチケットが必要になります(ジュニアは小学生・中学生・高校生が対象)。
注意点が一つ。夢チケはビジター席では発券されません。アウェイのクラブを応援する家族連れは、通常のチケットを人数分そろえる必要があります。
子ども向けの席は南側の芝生
スタジアム南側に「ファミリーキッズエリア」という芝生のエリアがあります。座席ではなく芝生なので、子どもが多少動いても気を遣わずに済みます。
ここに入れるのは、FAGIシート、SS指定席、S(北)・S(南)指定席、SA指定席、SB指定席、ホーム応援エリア、メインミックス指定席のチケットを持っている人です。芝生エリア専用のチケットがあるわけではないので、購入時に対象の席種を選んでください。座席全体の配置は座席ガイドにまとめています。
屋根があるのはメインスタンドだけです。小さな子どもと日差しの下に長時間いるのは負担が大きいので、夏のデーゲームなら屋根のあるメインスタンド中央寄りを検討する価値があります。
試合前の広場が本番になることもある
スタジアム前広場では、キックオフの3時間30分前からファジフーズが始まり、ライブやダンスショー、フェイスペイントなども行われます。子どもに人気なのがマスコット「ファジ丸」の登場と、大型遊具の「ファジ丸ふわふわ」です。多目的広場にキッズパークが設けられ、キックターゲットなどが用意される試合もあります。
小さい子どもにとっては、90分座っているよりこちらのほうが楽しい場合もあります。早めに着いて広場で遊ばせ、疲れたころに入場する組み立てが現実的です。
設備 おむつ替えと授乳室
サポーターの記録では、多目的トイレの中におむつ替え台があり、授乳室はメインスタンド側のSS席入口付近に設けられているとされています。トイレは個室数が多く清潔だという評価が複数見られます。ただし観戦記の多くはJ2時代のもので、J1昇格後は入場者数が1万4千人台に増えているため、混雑の度合いは当時と異なるはずです。ハーフタイムのトイレは早めに動くのが安全です。
再入場できることの意味
子連れにとって大きいのが、一時退場して戻れることです。子どもが飽きたら外へ出て広場で気分を変え、また戻るという使い方ができます。
ただし手順があります。外に出るときも必ずチケットをスキャンしてください。この一手順を忘れると再入場できません。詳しくは入場・再入場と持ち込みの記事で扱いました。
持ち物 子連れならではの追加分
- 飲み物(缶と瓶は持ち込めません。スタジアム内で買うと割高になります)
- レジャーシート(芝生エリアで使えます)
- 帽子と日焼け止め(屋根のない席が大半です)
- 羽織るもの(ナイトゲームは秋以降かなり冷えます)
- 着替え(芝生で遊ぶと汚れます)
チケットをどう取るか
ホームゲームは完売が続いているので、家族の人数分をまとめて取るには早く動く必要があります。ファジチケ(Jリーグチケット)では1回の手続きで5枚まで購入できます。オンライン購入にはシステム利用料がかかりますが、店頭より安く買える案内が出ることもあるので、購入時に確認してください。岡山市北区清心町の「ファジスクエア」で店頭購入する方法もあります。
チケットの取りにくさの背景は入場者数とチケットの記事に書きました。人気カードは発売日当日に動くのが確実です。